原宿駅前パーティーズ 原宿駅前渋滞中 兼次桜菜(ふわふわ)

原宿駅前パーティーズ 原宿駅前渋滞中 兼次桜菜(ふわふわ)

PHOTO=城方雅孝 HAIR&MAKE=伊藤吉範(VIRGO)
STYLING=米丸友子 INTERVIEW=斉藤貴志

 
 

王道アイドルチーム・ふわふわのメンバー相互投票によるクイーン決定戦。今回は沖縄出身で『おはスタ』のおはガールとしても活躍中の兼次桜菜ちゃんが登場。彼女が選ばれたのは、本人的には納得と意外の2部門でした。

 
 
歌が上手いと思うメンバー(歌唱クイーン)
ダンスが上手いと思うメンバー(ダンスクイーン)
MCが上手いと思うメンバー(MCクイーン)
一番、かわいい(色んな意味で)と思うメンバー(かわいいクイーン)
ファッションセンスがいいと思うメンバー(ファッションクイーン)
ファッションセンスがダメだと思うメンバー(ダサクイーン)
勉強ができるメンバー(勉強クイーン)
勉強が苦手なメンバー(勉強ダメ絶対クイーン)
ボキャブラリー(知っている言葉や単語)が多いメンバー(ボキャブラクイーン)
一番、セクシーなのは?(セクシークイーン)
一番、こどもなのは?(だだっこクイーン)
一番、大食いなのか?(大食クイーン)
楽屋でうるさいのは?(内弁慶クイーン)
一番、緊張するのは?(ガチガチクイーン)
一番、クールなのは?(クールクイーン)
一番、ロマンチストなのは?(ロマンチッククイーン)
一番、活発なのは?(アウトドアクイーン)
一番、インドアなのは?(インドアクイーン)
一番、イケメン好きなのは?(面食いクイーン)
天然なのは?(天然クイーン)
心が読めないのは?(謎クイーン)
一番、バッグの中がちらかっているのは?(汚いバッグクイーン)
一番、キレイ好きなのは?(クリーンクイーン)
笑顔が素敵なのは?(スマイルクイーン)
一番、マンガが好きなのは?(コミッククイーン)
一番、字がキレイなのは?(達筆クイーン)
一番、足が速いのは?(ダッシュクイーン)
スマホを一番いじっているのは?(スマホクイーン)
一番の早打ちは?(早打ちクイーン)
一番、(色んな意味で)ダメだなぁと思うのは?(ダメダメクイーン)
一番、(色んな意味で)ふわふわだなぁと思うのは?(ふわふわクイーン)
 
 

【ルール】各ジャンルにおいて、ふわふわの中でのクイーン(ダメクイーン)を決定します。自分以外のメンバー1名を絶対に表記すること(白票は避けてください)。満票は17票となります。

 
 
兼次桜菜が獲得したクイーンは……2部門
勉強ダメ絶対クイーン(8票)
ガチガチクイーン(5票)
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

<兼次桜菜 直撃インタビュー>

――「勉強ダメ絶対クイーン」に選ばれるのは予想してました?

「いやー、2番目くらいだと思ってました。勉強できないのはちゃんと自覚してますけど、まさか1番になるとは」。

――自分の予想では誰が1番だと?

「鈴木瞳美です(笑)。普通にしゃべり方からして、子どもっぽいんですよね。赤ちゃんみたいで。身長も小さいから、余計に子どもに見えちゃう」。

――でも、桜菜さんは吉澤瑠莉花さんに入れていて。

「吉澤さんも勉強できないけど(笑)、自分より少し頭がいいんですよね。年下なのに漢字も書けちゃうし。テストの点数はあまり変わりません。でも少し、さなのほうが悪いです」。

――テストの点数をメンバー同士で教え合っているんですか?

「します、します。めっちゃします。普通に『こんなに悪い点数だよ』って自慢してます」。

――比較的好きな科目はありません?

「体育! 動くのはめっちゃ好きなんです。だから体育だけは本当に大好き。走るのも好きで、休み時間もよく鬼ごっこをしています」。

――五教科では?

「うーん……。何もないです。国語や英語のほうがまだ少しは点数が良くて、数学が一番嫌いです。昔から本当に苦手で」。

――テストを受けている最中はどんな感じで?

「すぐ諦めて『いいや』って寝ます(笑)。考えてたら『もうやだ』と思ってしまって」。

――親御さんに何か言われたりは?

「私、沖縄から上京してるんです。だから『勉強ができなくても芸能界で頑張れ』と言ってくれます」。

――確かに、勉強しに上京したわけではないですよね。

「お仕事のために呼ばれてきたので」。

――さっき撮影中に「『おはスタ』に出たあとの授業は眠い」と話してましたが……。

「『おはスタ』のない日も、です(笑)。私、本当にいつでもどこでも寝るので。暇さえあれば寝てます。電車でもすぐ寝ちゃう。でも目覚めはいいので、乗り過ごしたことはないですね。『あの駅で降りるぞ』と思って寝て、その駅に来たらパッと目が覚めて『あっ、降りなきゃ』みたいな。何か耳から聞こえてくるんですよね」。

――それはすごい特技で。

「勉強以外は、頑張ればできるんです(笑)。覚えるのも本当は得意で、この前も国語で……『枕草子』でしたっけ? 春、夏、秋、冬とあるのは」。

――「春はあけぼの」とか?

「その春の部分を覚えて言うテストがあったんです。さなだけ聞いてなくて、『今日テストだよ』って先生が言うから、5分間だけ練習する時間をもらって。そのたった5分で覚え切りました!」。

――おーっ。やればできる子なのでは?

「ですね(笑)。ダンスもすぐ覚えられますから。曲の振りも1日あれば全然大丈夫です」。

――今回の「ダンスが上手いと思うメンバー」でも2位でした。

「ダンスは大きい大会でよく賞を獲っていたので、自信あります。沖縄で1位になったら東京での全国大会に行けて、惜しくも3位だったり。1対1のダンスバトルもあって、準優勝を2回しました」。

――小さい頃から踊っているんですよね?

「小学3年生のとき、高校生や中学生のいるチームで1人だけ最年少で、大会では高校生部門で出ないといけなかったんです。それで年上の先輩たちとめっちゃ練習して、優勝したこともありました」。

――その時点で高校生レベルだったと。今回ダンスクイーンに選ばれたのは横田美雪さんで、桜菜さんも横田さんに入れてました。

「よこたみは上手いです。先生がやってる振りとまったく一緒で、本当にすごいです」。

――同じグループになってライバル意識もありました?

「『一緒に踊りたい』という気持ちが強かったです。『負けたくない』というより。あまりライバル意識は持たないんです。争うのが嫌いで仲良くやりたい人なので」。

――桜菜さんはあと、一番緊張してる「ガチガチクイーン」にも選ばれました。

「何でだろう? 緊張は全然しないんですよ。ダンスのコンテストで人前に出るのは慣れてるし、『おはスタ』の生放送も楽しくやれていて」。

――なぜ緊張しているように見られるんですかね?

「本番前とか、気合いを入れて真顔になってるから? 真顔すぎて、周りからは緊張してると思われてるのかもしれないですね。自分のなかではイメージトレーニングをしてるんです。『今日はこの立ち位置で……』とか。緊張なんて、したことないかも」。

――『おはスタ』でも最初から落ち着いて?

「最初の放送は少し緊張する感じでしたけど、もう全然楽しいです。でも昔は本当に人見知りで、人前に出るのは苦手でした。知らない人を見たら泣いちゃうぐらい(笑)。幼稚園でも1人ぼっちでした。ダンスを始めてから、それもなくなってきました」。

――桜菜さんから見て緊張しているメンバーは、塚田百々花さんということで。

「仲いいんですけど、自分で『めっちゃ緊張する! どうする?』と言ってくるんですよ。原宿駅前ステージでも、やることはいつも同じなのに『ヤバい! ヤバい!』って。なのに大きいテレビ番組に出るときは、逆に緊張しないんですよね。よくわからない子です(笑)」。

――「ダメだなぁと思う」は石井美優さんに入れてました。

「何もかもダメ。全体的にダメ(笑)。空気を読めないと言うんですかね? モノとしゃべるんですよ(笑)。録音する機材に『ねえ、ねえ』とか言ってたり。何を話しているのかは聞こえないんですけど。ずっとさなの顔を見ていてほっぺにツンツンしてきたり、意味がわからない行動をします。あと、私服もすごい。幼稚園児みたいな格好をしてたり(笑)。最近もめっちゃ透けてるブリブリな服にスニーカーを履いたり、レモンの柄のワンピースを着たり。とにかくヘンで目立つんです。ダメだなって思います(笑)」。

――そして、原宿駅前パーティーズ結成から1年が経ちましたが、桜菜さんが1年前の自分と比べて変わったと思うのはどんなところですか?

「『おはスタ』をやってから、目覚めが良くなりました。電車とかではすぐ起きられるんですけど、家では眠ったらあまり覚めない子で、昔は親に甘えてばかりでした。『誰かが起こしてくれる』って、目覚ましもかけずに寝ていて。でも、上京したら誰も起こしてくれないじゃないですか。携帯のアラームがブーッと鳴るだけ。昔は叩き起こされてましたけど、今は叩いてくれる人もいない。自分で起きなきゃダメだと思って毎日やっていたら、ちゃんと起きられるようになりました」。

――アラームが鳴ったらパッと。

「はい。あと、わがままも少しなくなりました。前はめっちゃわがままで『誰かがやってくれる』とずっと思っていたから、何にも成長しなかったんですね。上京してからは服も自分でたたむようになったし」。

――前はたたみもしなかったんだ。

「全部お母さん任せで、遊んでばかりでした。洗濯も全然しないし、料理もあまりしなくて。でも、こっちでは全部自分でやらないといけないから、何もかもできるようになりました。洗濯は寮母さんがやってくれますけど、たまにいないときとか、『この服を早く着たいから早く洗濯しないと』というときは自分で。大人になりました(笑)」。

――ふわふわの活動を通して成長したことは?

「それまでは歌いながら踊ったことがなかったんです。踊るだけだったから。歌って踊るようになって、マイクの位置とかめっちゃズレちゃってましたけど、持ち方は昔より上達したと思います。歌自体、こんなかわいい曲を歌ったことがなかったのが、毎日歌っていくうちに慣れてきました」。

――CDも2枚出ました。

「2枚目の『恋のレッスン』のMV撮影が一番の思い出です。前の日に自主練して、ロケバスに乗って、みんなでお泊りして、めちゃくちゃ楽しかったから。メンバーと1日ずっといることが初めてで、人数も多いし、修学旅行みたいでした。撮影も1枚目は振りと歌だけでしたけど、2枚目は服も制服、私服、歌の衣裳と三つ変わって、クラスのシーンでは勉強している子もいれば、紙くずを投げてる子がいたり。本当に女子校みたいで、面白かったです」。

――泊まりの夜も盛り上がったんですか?

「みんなで糸引きアメを食べました。でも次の日、朝早かったんです。私は普通に寝ましたけど、同じ部屋の子は寝るのが遅かったのか、朝の集合時間の何分か前なのに、誰も起きてこなくて。(高岡)志帆とよこたみと(塚田)百々花で、他の部屋の子はみんないるのに、自分の部屋の子だけ起きてこないから、ヤバいと思って起こしに行きました。特に百々花は起きるのが苦手で、揺すっても起こしても二度寝するぐらいなので(笑)」。

――2年目の目標にしていることは何ですか?

「モデル活動をしたいです。憧れの『Popteen』に出たいですね。一度出たことはあるんですけど、専属モデルになりたいです」。

――そのために努力していることもあります?

「夜寝る前に、身長を伸ばすココアを飲んでます」。

――そんなココアがあるんですか!?

「何かあるんですよ。おばあちゃんが買ってくれて、英語でちゃんと説明が書かれていて。読めないんですけど(笑)。あと、常にジャンプしてます。学校や楽屋でも。バスケットボールやバレーボールの選手は身長が高いじゃないですか。ジャンプしてるから伸びたのかなと思って」。

――成果は出てますか?

「まだそんなに。164㎝は欲しいんですよね。あと10㎝!」。

――では最後に、ふわふわとしてアピールしたいことを。

「原宿駅前ステージでは、一番後ろから見てもメンバーとの距離が近いし、光るランウェイがきれいです。原宿駅前パーティーズの4チームはどれも個性がありますけど、ふわふわと原駅ステージAはファッションショーでムチャ振りのお題を必ずやるんです。そういう挑戦もいろいろあって、楽しいと思います」。

――どんなお題がウケました?

「私が苦手なのは、“好きな男の子に告白”とか“男の子がキュンとするひと言”とか、そういうのです。難しいんですけど、いつも『別に好きじゃないけど』とかツンツンしたのを言ってます。何か意地悪したくなるので(笑)」。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

兼次桜菜(かねし・さな)

所属ユニット:ふわふわ
ニックネーム:さーなー
生年月日:2002年5月14日(14歳)
出身地:沖縄県
血液型:A型

兼次桜菜 個人Twitter
詳しい個人インタビュー
 
【プロフィール】
原宿駅前パーティーズ(はらじゅくえきまえぱーてぃーず)

2015年8月24日よりグランドオープンした「原宿駅前ステージ」にて公演を行う、総勢38名の美少女グループ。「原宿駅前ステージ」には、光るステージやランウェイが常設され、それを取り囲む形で設営されたプレミアムな100席が特長。目の前で繰り広げられる歌とダンスに圧巻されること必定。「ふわふわ」「原宿乙女」「原駅ステージA」「ピンクダイヤモンド」と4つの個性的なユニットを展開中。
 
【CHECK IT】
ふわふわの2ndシングル「恋のレッスン」が発売中。初の電子写真集「ふわふわファースト写真集 ふわふわです♥」が発売中。毎週金曜日、土曜日、日曜日には「原宿駅前ステージ」での公演を実施中。9月2日(金)・9日(金)にはふわふわ単独公演を開催。
 
詳しい情報は原宿駅前パーティーズ公式ホームページ
 

ふわふわが歌う「恋のレッスン」のMVはこちら!

 
 
直筆サイン入り自撮りチェキ応募はコチラ⇒