LinQ 5九州女view 山木彩乃

LinQ 5九州女view 山木彩乃

PHOTO=佐野円香 INTERVIEW=真野スミタカ

 
 

美少女の宝庫・九州に本拠地を置くアイドルグループ「LinQ」より、選りすぐりのメンバー5人を「5九州女(5くすめ)」として、5週連続で紹介する連載の第4回目。 
4月17日(日)には、Zepp Fukuokaでの5周年ライブが決まっている「LinQ」のメンバーの様々な表情や、今の心境&近況を大公開! 毎週金曜日に、1人ずつ紹介していきます。

 

九州女4人目 山木彩乃(4/5)

 
 

山木彩乃(やまき・あやの)

 

HUSTLE PRESSアンケート

 

名前:山木彩乃
ニックネーム:あやのん

生年月日:1996年1月3日(20歳)
出身地:熊本県
身長:153.5cm
血液型:AB型
趣味:お買いもの、映画鑑賞、寝ること  特技: ダンス、部屋を散らかすこと、ドッジボール、ものまね
 
 
Q.あなたの性格やキャラクターを教えて下さい!

マイペースで、怒られることが大嫌いで、平和主義です。
引っ込み思案のわりに、おもしろいことをするのが好きで、おもしろいことをしたりします。

Q.チャームポイントはどこですか?

目です。
目力が強いです。
目は口ほどにものを言うので。

Q.変だと言われるところ(自分で思うところ)があれば教えて下さい。

たくさん夢を見るので、寝ているときにたくさんしゃべります。

Q.習いごとや部活歴を教えて下さい。「ダンス(小1~小5)」のように。

4歳~……バレエ
小2……ヒップホップダンス
小3~……日本舞踊
小4~……ミニバス
小5~……新体操
中1……ガールズヒップホップダンス
中1……バスケ

Q.LinQのライブを見たことがない人に向けて、ライブの面白さや楽しさを教えて下さい。

LinQの楽曲は、幅広い世代の方に愛されると思います。
私たちは、基本的に自分たちで話し合ってライブの構成を決めているので、メンバーの個性や生の表情が観られるライブになっているのも魅力です。

Q.LinQの楽曲の中で、一番好きな曲は?(理由も)

「ハレ☆ハレ パレード」
日本でも海外でも、1番盛り上がる曲です。

Q.これからやってみたいことは何ですか? 具体的に教えて下さい。

海外留学したいです!
語学も学びたいですし、文化や音楽などに触れ、自分の知識を増やしたいので、海外に留学したいです!します!!

Q.メンバーの中で今、いちばん注目している人(気になる人)を教えてください。(理由も)

深瀬智聖さん
歌もダンスもトークもファッションもお笑いも、私のあこがれです。

Q.メンバーの中で”変われるならこの人になりたい”という人を教えてください。(理由も)

髙木悠未ちゃん
プレッシャーはあると思いますが、センターでがんばっていて、それだけ必要とされる人になりたいです。

Q.あなたの夢や最終目標を教えて下さい!

私の夢は総合エンターテイナーです!
歌もダンスもトークもファッションもバラエティーも、何でもできる人になりたいです。
私の1番好きなファッションをお仕事にしたいという夢はずっと変わらないですが、アイドルとして、歌、ダンスはもちろん、トークを生かせるお仕事もしたいです。
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

<山木彩乃インタビュー>

――今年の1月に成人式を迎えたあたりから、とてもイキイキしている印象だね。

「最近は、とても楽しいですし、前向きですね。1月のはじめに20歳になり、成人式を終えて、気持ちの面でも変わったと思います。同窓会で友だちに会って、学業をがんばっている子や、仕事をがんばっている子たちから刺激を受けました。今まで家族に甘えていた部分も大きかったので、私もしっかり自立してがんばっていこうと思いましたね」。

――飽き性のあやのんだけど、ブログもがんばって定期的に更新しているよね。

「そうですね。それは、同窓会で会った中学校の担任の先生が、普通の携帯電話しか持っていなくて、アメブロしか見られないってことだったので、ちゃんとブログも更新しないとな、と思ったからなんですけど(笑)。日々の活動を見てもらいたいので、がんばっています」。

――理由がなんともあやのんらしい(笑)。

「でも、これを機に、今まで以上にちゃんとSNSなどを大事にして、続けていこうかなと思っています。私、本当に飽き性で、今までも、幼稚園のころに1度チャレンジして続かなかった英会話にちょっと前から再チャレンジして、また続かなかったり、高校の授業で興味を持ったギターも指が届かなくてあきらめて、最後はギターを抱っこして寝たりしていたくらいで(笑)」。

――その中でも、LinQは2期生で入って、ずっと続いている――。

「唯一続いたのがLinQなので、今となってはびっくりです。何回も心が折れそうになったことはありますけどね。LinQに入って3カ月したころに1度、マネージャーさんを呼んで、『私には、ここで学ぶことがないです』って言ったことがあって(笑)。16歳ごろだったと思います。今思うと、すごい度胸というか、生意気ですよね。でも、マネージャーさんが『この子はおもしろい』って思ってくれたみたいで、引き止めてもらって、今でもメンバーとして続けられています」。

――芯が強いというか、自分なりのこだわりがあるようなタイプ?

「今までは、お仕事に対して、ずっと焦っていたんだと思います。小さいころにお母さんの影響で芸能のオーディションを受けはじめてから、いつしか自分でも真剣に芸能界を目指すようになっていて。結果がほしくてがんばっていたら、気が付いたら高校生になっていて、そして、LinQで活動していくなかで、もっとがんばらなきゃって思っているうちに高校を卒業するタイミングになっていました。この1年は、20歳になるまでに『大人になりたい』とか『もっと変化がほしい』と思って、髪の毛を伸ばしたり、メークをお姉さん風に変えてみたりもしました。LinQはお姉さんチームのLadyと、年下チームのQtyがあるんですけど、Qtyチームにいた私は、Ladyの兼任もしたりしましたし……。本当に色々とやってみましたね。19歳の私は、ずっともがいていたんです」。

――それが、20歳を機に、地に足を付けて踏み出そうとしている、と。

「まわりを見渡して、まずは焦らずに自分にできることを明確に、確実にやっていかなきゃと思って。今回のHUSTLE PRESSさんの撮影では、スタッフさんから『ナチュラルメークがいいんじゃない?』と言われて、メークをナチュラルにして、人生ではじめて、撮影でカラコンを外して撮ってもらいました。まわりのスタッフさんから好評だったので、福岡へ帰ってから、髪の毛の色を落ち着かせたり、マツエクを外したりしたんですよ。今の状態が好評なので、続けてみようかなって。20歳の私は、続けることを大事にしようと思っています」。

――仕事に対して真剣に向き合うからこそ、一直線になったり、その途中で迷いが出たりしていたんだろうね。

「もともと私は人見知りだし、引っ込み思案なところがあって、親戚の集まりでも、全然会話をしないくらい、おとなしいんですよ。でも、お仕事のスイッチが入ると、楽しくなるし、がんばれるんですよね。だからこそ、焦っていたんだろうし、迷ったり、悩んだりすることも多かったんだろうなと思います」。

――そんななか、今興味があるお仕事は?

「私は、おもしろいことが大好きなので、最近は、バラエティー番組にも挑戦したいなと思っています。去年、LinQメンバーが殻を破るために、モノマネに挑戦をする『LinQモノマネ道場から破りサーキット』というステージをやったときに、とにかく明るい安村さんをマネして、”とにかく明るい山木”っていうのを披露したら、けっこう好評だったんですよ(笑)。このお仕事をやっていると、いろいろな自分を出せるので、今は、こだわりを持ちすぎずに、しっかりと目の前のお仕事に挑戦していきたいですね」。

――表現力豊かなあやのんは、女優にも興味があったり?

「もともとLinQに入ったころは、女優さんへのあこがれもあったので、ぜひやってみたいですね。舞台とかで、表現力を出すようなお仕事にも興味があります。演技はうまいかわからないんですけど、その場の雰囲気でなりきって自分を出すのは得意なので、がんばれると思います」。

――あやのんの表現力が見える、ライブのステージについても聞いていきたいな、と。

「ダンスをずっとやってきたので、ステージの私も見てもらいたいですね。最近は、”本物”って何だろうって考えるんです。アイドルではあるけど、しっかりとお客さんに楽しんでもらえるステージングをしたいなと思っていて。私は、アーティストさんのライブへ行くのが好きで、最近も三浦大知さんや、AAAの西島隆弘さんのライブへ行きました。そこで感じたのは、”自分が楽しいっていう姿をどれだけ人に見せられて、伝えられるか”ということ。自分が客席から見ていて、そのアーティストさんが楽しんでいる姿やその笑顔に客席が引き込まれていくのが、いいなと思ったんですよ。私も、自分が楽しむだけでなく、目の前のお客さんを巻き込んでいけるようなステージにしていきたいなと思って、ステージに立っています」。

――具体的にステージでやっていることは?

「Qtyだと、まだ若いメンバーが多いこともあり、一生懸命過ぎたり、作り笑顔になったりするメンバーも多いので、曲の途中で目配せをしてお互いに笑顔を引き出したりとかして、遊びの部分を作るようにしています。そういったところでうまれる素の笑顔だったり、私たちが楽しんでいる部分だったりが、お客さんに伝染していったらいいなって思っています」。

――そういった部分も含めて、4月17日(日)のZepp Fukuokaでの5周年ライブが楽しいステージになることを期待しています!

「ちょうど今、5周年ライブについて、メンバーやスタッフさんと話し合っているところなんですけど、今回のライブタイトル『LinQ5周年祭 うちらのどんたQ~博多名物になりたいっちゃん!~』というテーマに合わせた、お祭りのような楽しめるステージを考えています。初めてLinQを見る方にも、ずっとLinQを応援してくれている方にも、楽しんでもらえるような内容になると思うので、ぜひ観に来ていただきたいですね」。

――最後に、その先のあやのんの夢について教えて!

「1年間くらいニューヨークへ留学したいですね。英語の勉強もそうですし、いろいろな人に出会って、刺激を受けたいなと思って。本場のライブを観て音楽にも触れたいし、洋服が好きなので、ファッションの勉強もしたいです。そしていつか、自分の好きな理想のラーメンを作って、あこがれのラーメン屋さんを海外で始めるというのが、大きな夢です。今目指しているラーメンは、私が大好きなラーメンで、スープはとんこつ、麺が中太の縮れ麺(笑)。広い世界へ羽ばたいて、活躍できるようにがんばります!」。
 
 

 
 

山木彩乃(やまき・あやの)
ニックネーム:あやのん

生年月日:1996年1月3日(20歳)
出身地:熊本県
血液型:AB型
山木彩乃 個人Twitter
 
【プロフィール】

LinQ(りんく)

 
2011年4月17日にデビューした福岡を拠点に活動する九州発のアイドルグループ。
14歳から29歳までの幅広いメンバー総勢29名で活動中。グループ名の「LinQ」は、「Love in 九州」の頭文字から発想した造語で、アイドル活動を通して、色々な人やもの、地域や国などをつなぐことのできるグループに、そして”笑顔の架け橋”になれるように、との思いが込められている。毎週末、ベスト電器福岡本店のベストホール(福岡県)で公演を開催しているほか、地元・福岡、東京を中心に全国各地で活動中。2016年4月17日(日)には、結成5周年を迎え、Zepp Fukuokaでのライブを予定している。
 
【CHECK IT】
全国を回るライブツアー「LinQ全国出前公演~始めました~」を開催中。ツアーは、3月11日(金)広島県、3月12日(土)愛媛県、3月13日(日)山口県にて開催。3月19日(土)LinQ主演映画「みんな好いとうと♪」を九州先行公開。順次、全国公開予定。3月23日(水)映画の主題歌にもなっている13thシングル「Supreme」を発売。4月17日(日)5周年ライブ「LinQ5周年祭 うちらのどんたQ~博多名物になりたいっちゃん!~」(Zepp Fukuoka)を開催。
 
詳しい情報はLinQ公式ホームページ
 
 
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