おっかけ!3B junior 華山志歩
PHOTO=古賀良郎 TEXT=井上朝夫
キラ星アンケート
お名前:華山志歩
所属ユニット:はちみつロケット
ニックネーム:華山、しほちゃん
生年月日:2000年1月24日(16歳)
出身地:東京都
身長:156cm
血液型:0型
趣味:自己満クッキング、知らない人の生まれた月を考えること
特技:テナーサックス、早寝
Q.あなたの性格やキャラクターを教えてください!
めんどくさがりやで、THE・O型ってよく言われます! 私的にはお刺身の「つま」みたいな存在かな〜(笑)。
Q.チャームポイントはどこですか?
あごですかね〜(笑)。ももクロさんの高城れにさん公認のスタダ三大あご美人なので!
Q.上に書いてもらった自分の趣味・特技でアピールしておきたい点があれば教えてください。
趣味も特技も形だけで、そこまですごいことができないです! THE・普通人間なので、胸を張って言える特技をこれから生み出したいと思います!
Q.3B junior(事務所)に入ったきかっけを教えてください。
原宿でスカウト。
Q.その頃の夢はなんでしたか?
栄養士。
Q.習い事や部活歴を教えてください。
エレクトーン(5歳〜小5)
吹奏楽部(中1〜中3)
Q.3B juniorの中での自分のポジションと、自分の武器を教えてください。
ポジションはネタ要因兼飛び道具。武器は人を引き立たせることができること……かな?
Q.3B juniorの中での所属ユニットは、自分にとってどんな場所ですか?
私が私でいられる場所。当たり前のことみたいだけど、本当の自分であり続けることってすごく難しいと思うんです。きっとこの7人じゃなかったら今の私はいないだろうから、本当に感謝でいっぱいです! 私が1番はちロケ依存症だと思う(笑)。
Q.3B juniorの曲や、ライブで披露している先輩方の曲で1番好きな曲は?
「ベリメリ・クリスマス」。3B junior全体曲で初めてソロパートをもらえた曲だからです!
「未来へススメ!」。はちロケとして、初めて舞台に立ったときに披露した曲で、7人でのスタートの曲だから。
Q.これから仕事でやってみたいことはなんですか? 具体的に教えてください。
個人ならバラエティー番組に出たいです! 特に大好きな「しゃべくり007」に出たい!
Q.3B juniorメンバーの中で、自分にとって「お母さん」的な存在は誰ですか?
中村優ちゃん。一緒にいる時間が1番長いから、隣にいるとすごく落ち着くし、考え方とか言葉に説得力がある。
Q. 3B juniorメンバーの中で、自分にとって「お姉さん」的な存在は誰ですか?
葉月智子ちゃん。いつも私の行きたいところへ一緒に行ってくれて、本当に優しい! 数少ない歳上だから、甘えやすい♡
Q. 3B juniorメンバーの中で、自分にとって「妹」的な存在は誰ですか?
塚本颯来ちゃん。うるさくて調子に乗りやすいけど、すぐに泣いちゃったりしてほっとけない! 甘え上手!
Q. 3B juniorメンバーの中で、自分にとって「恋人」的な存在は誰ですか?
恋人っていうか付き合いたい願望があるのは内山あみちゃん。でもあみぽん(内山)は高嶺の花なので、きっと塚本颯来ちゃんですね(笑)。2回も名前を出しちゃうのが悔しいけど、大好き!
Q.自己紹介ソング「ひとつよろしくどうぞ」の中で、自分のパート以外でテンションの上がる好きなパートを教えてください。
あみぽんの「カニカマってカニじゃないの?」の語尾の「のぉ〜↑↑」の上がり具合が好きです! 私たぶん、あみぽんのことすごく好きなんだと思います(笑)。
Q.あなたの将来の夢や最終目標を教えてください!
誰に聞いても「はちみつロケット」を知ってて、老若男女から好かれる国民的なアイドルになりたいです。個人的な目標は、ひとりの人間として芯の通った素敵な女性になれたらいいな〜!
<華山志歩 直撃インタビュー>
――もともと事務所に入ったきっかけはなんだったんですか?
「お母さんと原宿を歩いてたらスカウトされました! 新潟から引っ越してきたばかりで東京のこともよくわからないまま、原宿へ遊びに来てたんです。ちょっと浮かれてたので、芸能事務所のスカウトっぽい人がいたらその人のほうへ自然に近づいてく、みたいな遊びをずっとしてて(笑)。まさか本当に声をかけられるなんて思ってもみなかったから、そこで実際にスターダストの人に声をかけられてビックリしました」。
――もともと芸能界に興味はあったんですか?
「そんなに強い願望はなかったんですけど、少し憧れてた部分はあったのかもしれません。実写版の『セーラームーン』が大好きだったので。事務所に入ってからすぐ、レッスンの一環として今より1つ前の3B juniorに入ってステージに立ったりするようになりました。でも、本当に入って間もなかったので、右も左もわからないまま、高橋春織ちゃんとか岡崎歩美ちゃんとか、歳上のお姉さんたちについて行ってただけでした」。
――当時は、すごく人見知りな子でしたよね。
「あの頃は純粋な志歩ちゃんでしたね……。今も純粋ですけど(笑)。人見知りは今もなんですけど、その頃はもっと激しかったです。でも、その頃と比べると本当に変わったと思います。猫をかぶってたくらいの勢いで、昔は本当に静かで全然しゃべらなかったですもん。今の3Bに入ってから、隠してたものを全部オープンにした感じです」。
――それが今の“ネタ要因”で“飛び道具”担当ということですね(笑)。
「そうです(笑)。もともとすごくネガティブな性格だったんですが、良くないなと思い、その悪いところを笑いに変えようってポジティブに考えるようにしたんです。そうやって自ら自虐ネタを言い始めて、それをまわりにイジられるようになり、こうなりました(笑)。成長です! でも、私は先頭をきって前に出て行くタイプではないので、はちロケを、3Bを後ろからがっちりと支えていける存在になりたいなって思います」。
――それで、お刺身の“つま”みたいな存在、と。
「なくてもいいけど、あったらいい、みたいな。いや、なくてもよくはないんですけど(笑)。まぁ、今はまだなくてもいいかもしれないけど、これからなくちゃならない存在になりたいなと思います。なんか、前も生誕祭で抱負を言うときに『カレーの隠し味のはちみつみたいな存在になりたいです』って言ったことがあって。意味としては同じなんですが、何かにつけて食べものに例えちゃうんですよね(笑)」。
――話は戻りますが、アイドルをやりたいって思ったのはどのタイミングだったんですか?
「最初の3Bが終わって、そのあとチーム大王イカに入ることになったんですけど、そこですかね。最初の3Bをやっていたころもずっとアイドルが大好きで、アイドル志望ではあったんです。でも、なんとなくで『アイドルやりたい』って言ってただけだったんですよ。それが大王イカになって、今まで歳下組だったのがいきなりお姉さん組になり、7人の少人数にもなって、グループ感が一気に出てきて。全然違うんですけど、なんか憧れてたももクロさんみたいだなって、そこにすごく楽しさを感じたんです。歌うパートだって前より全然多いし、こうやってグループとして歌って踊ることが楽しいって感じたのが、大王イカでした。なので、その後も本格的にアイドル志望として、今の3Bに進んだ感じです」。
――今の3B、はちロケは楽しいですか?
「楽しいです。本当に、やりたかったことができてるんだって実感してます。はちロケは、たぶんこのメンバーだからこそ自分を出せてるんじゃないかってすごく思うんです。はちロケだからこそ、殻を破って今の華山志歩になれたんだって。特に、はちロケのメンバーとライブを作る過程がすごく好きなんです。みんなでひたすら意見を出し合って、アイデアをまとめて、レッスンをして、それで出来上がったものをライブで披露して。その達成感を得ることがとっても楽しいです」。
――では、最終的な目標を教えてください。
「はちロケとして有名になることです。誰もが知ってるようなアイドルになりたい。具体的なところだと、やっぱり国立競技場でライブをすることが目標です。今の3Bとして初めて人前に立ったのが、国立競技場でのももクロさんのライブなんです。演者というよりお手伝いで、旗を振ってただけなんですけど、そこに今度は自分たちの力で立ちたいなって。『私たち、ここに戻ってきました!』って言って、みんなで泣きながらライブできたらいいなと思います」。
華山志歩
所属ユニット:はちみつロケット
ニックネーム:華山、しほちゃん
生年月日:2000年1月24日(16歳)
出身地:東京都
血液型:0型
3B junior Twitter
【プロフィール】
はちみつロケット
スターダストプロモーションが送り出す特殊部隊こと3B juniorから誕生した、雨宮かのん・華山志歩・澪風・公野舞華・塚本颯来・播磨怜奈・森青葉の7人によるユニット。「ライブを年間50本」宣言をし、ライブアイドルとして成長まっただ中。
【CHECK IT】
9月にユニットアルバムの発売が決定! 8月14日(日)に浅草公会堂にて「3B junior浅草大歌謡ショー〜2016年リベンジの夏〜」を開催。また、今後も頻繁に単独ライブを予定している。
詳しい情報は3B junior 公式ホームページ